空き家利活用展
当団体は2012年から空き家問題に取り組んでおり、空き家相談会や空き家バンクを運営しています。
これまでに携わった利活用事例を展示するとともに、この間の活動を通して当団体が考えている空き家予防や空き家を居住福祉として活用する提案等を行い 空き家問題を市民とともに考える企画展を開催します。
日時：令和6年12月6日～13日
場所：越谷市役所エントランス棟多目的ホール
内容：越谷市内の空き家の利活用事例や空き家予防及び提案等のパネル展示を行なう。
期間中は当団体の相談員が展示の説明や相談を受け付けます。
展示事例（予定）
- 大里東みんなの家 まちのリビングとして地元自治会が運営
- 越ヶ谷こどもかふぇ食堂ぽらむの家 洋品店の店舗を子ども食堂等に利活用
- 油長内蔵 曳家改修して整備した江戸時代の蔵をまちづくり相談処して活用
- はかりや 明治時代の店蔵や住居を商業モールといして活用
- 糀屋 鉄筋コンクリート造の蔵を本のあるカフェとして活用
- 赤山町シェアハウス 一戸建て住宅をシェハウスとして活用
- 学生向けシェアハウス 文教大学の学生を対象として運営
- 弁当配食サービス 一戸建て住宅の一階を高齢向け配食サービス店に活用
- 住まい兼工房 接道がなく転貸できなかった作業所兼住宅を工房兼住宅に転貸
- コミュニティ食堂なないろりんご 戸建て住宅の一階だけを活用
提案
11.空き家予防の取り組み 異世代ホームシェア次世代型下宿事業
12.空き家を準公営住宅として活用する 福祉住宅事業
13.都市のスポンジ化対策の取り組み ランドバンク事業
協力：越谷市住まい・まちづくり協議会、越ケ谷宿を考える会、
一般社団法人越谷テロワール、越谷市大里東自治会
