空き家活用「大里東みんなの家」プロジェクト進行!
当会では、空き家問題、特に空き家を活用した居住福祉のまちづくり活動に取り組んでいます。
空き家の福祉転用は、省コスト・省資源にもつながり、周辺住民にとって必要な空間を、身近で便利な立地に創り出すことができますが、実現までには、空き家オーナーの決断や地域住民の理解、福祉や建築の専門家の協働などが不可欠で、様々な問題をクリアする必要があります。
大里東みんなの家は、家屋調査や家財の始末など準備を経て、地域のコミュニティサロンとして利用するため、住民が考え、自ら改修して、運営するという取り組みが始まりました。
****************************************
近くの空き家は他人事ではありません。
街の在り方が、治安を守り安全な暮らしをつくり、
間接的には個人住宅の資産価値にも影響を与えます。
今、大里東に住む皆さんは地域活動をどう支え、
地域の問題をどのように考えているか
社会福祉の専門家を目指す文教大学の学生が、
授業の一環としてインタビュー調査をさせて頂きました。
その成果を、地域の皆様に報告し、
今後の地域福祉推進に生かしていただこうと
報告会を企画いたしました。
ぜひ、多くの皆様にお越しいただきたいと思います。
「空き家に関する地域住民の考えについての
インタビューを通して見えたもの」報告会
◇日時:平成27年11月8日(日)10:00~12:00
◇場所:越谷市大里東自治会館
(越谷市下間久里564-1 電話048-977-5401)
◇案内図:http://www.mapion.co.jp/phonebook/M16006/11222/21130158356/
住民参加イベントも次々と。
空き家問題に関心のある方、また、空き家の改修工事をお手伝いできる方はご参加ください。
チラシはこちら→報告会チラシ20151108